故障と判断する前の動作チェック
故障と判断する前にまずは動作チェックをしてみましょう!
修理を呼ぶとお時間、費用がかかります。その分安心ですが、自分でできる範囲のチェックをしてみましょう。
タキ屋電器は小松市で電化製品の販売及び修理をしております。タキ屋電器ではエコキュートのトラブルのご依頼を近隣の方や、タキ屋電器でリフォームされた方を中心にご依頼をいただいております。タキ屋電器では水回りの専門家もおり、対応しております。
エコキュート(電気給湯器)はトラブルがあると非常に不便なため、すぐに対応して欲しいという方が多いです。そしてその原因の多くは制御基盤や弁関係のものが多いので、専門家にお任せとはなってしまいますが、お電話する前にチェックするものもまとめました。これらの内容をチェックいただければと思います。もちろん修理もおこなっていますので、当店で購入されていなくてもお気軽にお声掛けください。
故障と判断する前にまずは動作チェックをしてみましょう!
修理を呼ぶとお時間、費用がかかります。その分安心ですが、自分でできる範囲のチェックをしてみましょう。
最初に、エコキュートが正常に電源供給を受けているかどうかを確認します。具体的にはブレーカーが落ちていないかを確認します。ブレーカーは屋内の分電盤もしくは屋外の電力メーターまわりにあります。リモコンの表示パネルにはエラーコードや警告が表示される場合があります。表示パネルを確認し、エラーコードが表示されている場合は、取扱説明書を参照してエラーコードの意味を確認します。
エコキュートの水道のバルブが開いているか、水道管が破損していないかを確認します。しかし、おそらく専門家じゃないと見つけられないかもしれません。もしわかれば水漏れがないかも確認します。
リモコンをチェックしましょう。エラーコードが出ている場合はその部分をチェック。わからなければ専門業者に連絡しましょう。
エコキュートの温度設定が正常であるかを確認します。設定温度が適切に調整されているかどうかを確認し、必要に応じて調整します。これらの項目をチェックしてもエコキュートが正常に動作しない場合は、専門家に修理を依頼する必要があります。修理やメンテナンスは、専門知識を持つ技術者に依頼することが安全で効果的です。
ここまでのチェックで動かなければ故障の可能性が高いです。
修理依頼するまえに、エコキュートにリセットをかけてみてください。テレビ内部のノイズの影響で一時的な不具合の可能性があります。その一時的なものの場合は復旧する可能性があります。
下記のステップでリセットができます。お試しください。(メーカーなどによって多少異なります。)
リセット・復旧・応急運転の方法
1、エコキュートのブレーカーを落とします。これにより、一時的なシステムのリセットが行われます。
2、そのまま5分程度待つ
3、エコキュートの電源を入れ直します。
4、動くかを運転動作をしてみる。
修理を頼む際に気になるのが、故障の原因とその修理費用かと思います。弊社で依頼されたエコキュートの故障の原因とその修理費用の目安をお伝えしたいと思います。
ただし、基盤などの電子部品をはじめ、エコキュートの修繕部品は10年で製造および保管が終了します。10年経っていないようであれば修繕部品が残っているので、修理可能です。逆に10年以上経っているようであれば、無理に修理しようとせずに新しく交換してしまうこともオススメします。もちろん弊社でも機器選定から親身にサポートさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
1、電源供給の問題
2、センサーの故障
3、ヒートポンプの故障
4、給湯混合弁の不具合
5、制御基盤の故障
6、貯湯タンクの水漏れ
7、ヒートポンプからの水漏れ
上記の内訳を細かく解説します。
原因によって料金は変わるからです。
エコキュートの電源供給の問題の原因について。その原因は大まかに3つ考えられます。1つ目は電源ケーブルの断線やショート、漏電でブレーカーが落ちている場合です。エコキュートに適切な電力が供給されず、正常に動作しなくなります。2つ目は電源基盤の故障によるものです。こちらも電源供給の問題を引き起こします。3つ目は部品の劣化によるものです。漏電によってエコキュートの電源供給が妨げられます。
修理方法と費用の目安です。まず原因を特定し、それに応じて対処します。電源ケーブルが断線やショート、漏電している場合は、問題箇所を特定して修繕します。修理費用の目安は、1.8万円〜3万円が目安です。電源基盤が故障している場合は、修理または交換が必要です。修理費用の目安は、2.5万円〜3.5万円が目安です。部品の劣化による漏電の場合はほぼほぼ取り替えになることが多いです。修理費用は工賃などを含んだあくまで当店の目安になります。店舗や故障状況によって変わることもあります。
エコキュートのセンサーの故障の原因について。その原因は大まかに2つ考えられます。1つ目はセンサー自体が故障している場合が考えられます。センサーは、水温や水位などの情報を検出し、制御システムに送信します。2つ目はセンサーの配線や接続部分に問題がある場合です。いずれも正常な動作を妨げられます。
修理方法は費用の目安について。センサー自体が故障している場合は、センサーの交換が必要です。修理費用は、センサーの交換の場合は2万円〜3万円が目安です。センサーの配線や接続部分に問題がある場合もその修理を行います。修理費用の目安はセンサー交換と同様2万円〜3万円ほどが目安ととなります。修理費用は工賃などを含んだあくまで当店の目安になります。店舗や故障状況によって変わることもあります。
エコキュートのヒートポンプの故障の原因について。その原因は大まかに2つの要因によって引き起こされます。1つ目はヒートポンプの内部部品の劣化や摩耗が考えられます。ヒートポンプは、熱を移動させるために圧縮機、コンデンサー、蒸発器などの部品と冷媒から構成されています。これらの部品の劣化や故障が発生すると、ヒートポンプの効率が低下し、熱交換がうまく行われなくなります。2つ目は冷媒の漏れや圧縮機の故障によるものです。こちらもヒートポンプの機能不全を引き起こすことになります。
修理方法と費用の目安について。まずヒートポンプの故障の原因を特定します。部品の劣化や摩耗が原因の場合は、部品の交換が必要です。部品の交換や修理にかかる費用は3万円~5万円が目安です。冷媒の漏れが原因の場合は、漏れ箇所の修理や冷媒の補充が行われます。冷媒の漏れの場合は、修理費用は8万円〜15万円。コンデンサー、蒸発器の故障が原因の場合は、それぞれ修理または交換が行われ、修理費用は5万円〜8万円となります。故障の中でも圧縮機の故障の場合は大きな修理と金額が必要となりますので、ヒートポンプ本体の交換になる場合が多いです。修理費用は工賃などを含んだあくまで当店の目安になります。店舗や故障状況によって変わることもあります。
エコキュートの給湯混合弁の不具合の原因について。給湯混合弁とは、冷水と温水を混合して適切な温度の給湯を供給する役割を果たしているものです。この弁が長期間の使用や水の硬度などの要因によって、給湯混合弁の内部部品が摩耗してしまって、正常な動作ができなくなって不具合がおこります。
修理方法と費用の目安です。給湯混合弁自体の故障はほぼ劣化や摩耗です。給湯混合弁の交換が必要です。給湯混合弁の交換や配管の修理は1.8万円〜2.5万万円が目安、修理費用は工賃などを含んだあくまで当店の目安になります。店舗や故障状況によって変わることもあります。
エコキュートの制御基盤の故障の原因について。故障の原因は大きく2つあります。一般的な原因は、経年劣化による基盤の汚れ・腐食による導通不良によるものです。制御基盤は、エコキュートの各機能を制御するための電気信号を送受信するものですが、故障すると制御基盤が適切に機能しなくなります。2つ目は制御基板自体の損傷や劣化です。これは、過電流や過電圧などの外部要因による故障が引き起こされている可能性が高いです。
修理方法と費用の目安について。制御基板の故障は、制御基板の交換が必要になります。費用の目安は2.5万円〜3。5万円ほどかかります。修理費用は工賃などを含んだあくまで当店の目安になります。店舗や故障状況によって変わることもあります。
エコキュートの貯湯タンクの水漏れの原因について。その原因は大まかに3つあります。1つ目は、最も一般的なもので、貯湯タンクの内部部品や接合部の劣化や摩耗です。長期間の使用や水の中のミネラル成分などの影響で、貯湯タンク内部の銅管等の部品が劣化し、亀裂や穴が生じて水漏れが起こります。2つ目は貯湯タンクの接合部が緩んだり破損によるものです。水漏れの原因となります。3つ目は外部からの物理的なダメージや環境の変化によるものです。
修理方法と費用の目安です。まず水漏れの原因を特定します。貯湯タンク内部の部品が劣化している場合は、その部品の交換が必要になります。貯湯タンクの内部部品の交換や修理は2万円〜4万円が目安です。亀裂や穴が生じた場合は、部品を交換するか貯湯タンク全体を交換することが考えられます。亀裂や穴が生じている場合の修理は2万円〜8万円が目安です。接合部が緩んでいる場合は、接合部を再度締め直すか、パッキンなどを交換します。その場合の費用の目安は5千円〜1.2万円ほどとなります。貯湯タンクそのものの交換となると20万円〜30万円が目安となります。通常修理費用は工賃などを含んだあくまで当店の目安になります。店舗や故障状況によって変わることもあります。
エコキュートのヒートポンプからの水漏れの原因について。水漏れの原因は大まかに3つあります。一般的な原因の1つ目はヒートポンプの接続部分や配管の緩みや破損によるものです。それらは長期間の使用や、紫外線の影響によって引き起こされます。2つ目は不適切な取り付けや設置によるものです。最後に3つ目はヒートポンプの温水コイルの劣化によるものです。こちらも水漏れが発生することもあります。
修理方法と費用の目安です。まず水漏れの原因を特定します。接続部や配管が緩んでいる場合は、再度締め直したり、パッキンを交換したりして修理します。この場合の費用は5千円〜1.2万円が目安です。管のひび割れや破損が見られる場合は、管の交換が必要で、この場合は2.5万円〜3.5万円が目安です。ヒートポンプの温水コイルが劣化している場合は、それらの部品の交換が必要です。修理は7万円〜10万円が目安です。修理費用は工賃などを含んだあくまで当店の目安になります。店舗や故障状況によって変わることもあります。
修理を承っております。当店で購入されていなくても問題ありません。しっかりと見させていただき、ご対応させていただきます。
料金はここに記載されている適正価格でご対応させていただきます。
お見積りも出しますのでご安心ください。
設置やリフォームについても、承っております。家を便利にしたいという方にぴったりです。まずはご相談からお声がけください。
家電についてのお問い合わせお待ちしております。
家電量販店よりも高額なイメージが街の電器屋さんのイメージがありますが、そんなことはありません。
さらにはしっかりとしたアフターサービスもありますので、割安だと言われます。ご来店、お声掛けお待ちしております。
修理などは下記よりご依頼承っております。
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LINEならすぐに内容からご記入いただいて問題ありません。